迷い猫（迷子猫）の探し方、逃げた猫の探し方、脱走した猫の捜し方情報　サイトマップ　 プライバシーポリシー

真っ先にすべきことお知らせ

猫がいなくなったら一刻も早くやるべきことがあります。
これが遅れると、捜索は困難になり保護が遅れてしまいます。
なるべく初日にやりましょう。

●公的機関に届け出る

警察・動物愛護センター・保健所・犬猫病院などに届けましょう。
動物愛護センターのインターネットサイトのなかには、
特徴を書き込み捜索願いができる所もあります。
迷い猫のコーナーも毎日チェックしましょう。

●ネットに書き込む

ツイッター、フェイスブック、SNS、猫探し掲示板など、
あらゆるところに捜索願いを書き込みましょう。
パソコンが苦手な人は得意な人にまかせ
とにかく歩いて探すことが先決です。

●チラシをつくってまく（これが一番重要！）

ツイッターやSNSよりも、局地的に知らせることができる
チラシが有効です。
情報スペースが限られているので、
猫の特徴がわかりやすく目につきやすいチラシを作りましょう。
猫が失踪したら3日以内にやっていただきたいです。

効果的なチラシの作り方

・サイズはA4かB5絶対カラーで

サイズは大きすぎても小さ過ぎてもいけません。
大きければお店などに貼ってもらえず、
小さくては見にくいからです。
絶対カラーで猫の特徴を伝えましょう。

・必要事項
タイトル
写真
その他特徴
飼い主の心情

・タイトルをわかりやすく

大きな文字でタイトルを入れることが大切。
「猫を捜しています」
など、わかりやすく的確に。

・写真は特徴がわかる可愛いものを1～2枚

たくさんの写真をレイアウトしたチラシをよく見ますが、
かえって見辛く、効果が薄れます。
身体的特徴がわかるものを1～2枚で十分です。
細かな特徴は文章で書きましょう。
なるべく可愛いものを選びましょう。
人目につくことが重要です。

・いなくなった日付や場所は書かない

意外かと思われるかも知れませんが、
日付や場所は書かないほうがいいと思います。
日にちが過ぎていれば「もうみつからないだろう」と
判断される可能性がありますし、
場所も「こんな場所にはいないだろう」と思われる
可能性があるからです。

・写真でわかるような特徴を文章で書かない

文章は簡潔に短くわかりやすくすべきです。
写真を見てわかるような特徴(茶とら　三毛など)を
あらためて書く必要はありません。
また、私達は年齢や性別すら書きませんでした。
（発見者が目でわかる情報ではないからです）

・目撃情報を求める

「目撃情報など些細なことでも結構です。ご連絡ください。」
と書きましょう。チラシ配布の最大の目的は居場所の情報収集です。
迷い猫が保護されることは極めて稀です。
とにかく捜索のため猫が居る場所の確認を急ぎましょう。

・飼い主の心情を書く

「必死で捜しています」「心配しています」
など、飼い主の気持ちを短くわかりやすく書いて情に訴えることも大切です。

・お店など人目につきやすい場所に貼る

コンビニエンスストアや飲食店、犬猫病院など、
人目につきやすい場所に頼み、貼ってもらいましょう。
また、新聞配達店は朝・夕地域を巡るので、チラシを持参して
目撃したら知られてもらうようにしましょう。
もちろん、一般家庭500メートル圏内にもポスティングしましょう。

●いつ帰ってきてもいいように開けておく

猫がいつ帰ってきてもいいように、
窓やドアは少し開けておきましょう。
（その際防犯にはくれぐれもご注意ください）
入り口そばに匂いの強いかつおぶしや
大好物を置いておきましょう。

★どうかあなたが一刻も早く猫ちゃんと再会できますように★